2018年10月2日火曜日

日米欧の鋼構造研究者が弊社本社工場を視察されました。


 9/10(月)に名古屋工業大学様主催の国際シンポジウム「鋼構造建物の耐震設計法:過去・現在・未来 進行中の研究」が同大学にて開催されました。米・欧における鋼構造耐震設計研究に大きく貢献してきた方々に各地の設計法の変遷を講演いただき、日米欧の設計法の俯瞰的な知見を得ることを主眼とされています。

 翌日の9/11(火)に弊社本社工場にて、研究者の皆様をお迎えし、日本の鉄骨製作工場の実例を見学いただきました。


H形鋼の柱が主流である欧米ではあまり見られないが、日本では主流のコラム柱に特に興味が集まり、構造や加工の特徴などをご説明しました。今回実物や実態をお見せできたことが、日米欧の鋼構造建物の発展に少しでも寄与できたなら幸いです。


日刊産業新聞様 2018年9月13日記事より

週刊鋼構造ジャーナル様 2018年9月24日記事(第1893号)より